Adaora in America

Adaora in America

アメリカ留学を経て国際結婚をしたAdaoraのアメリカでのリアルな日常から、役立つ情報まで毎日更新

YouTubeはじめてました。

ご無沙汰しております!

 

実はこのたび、YouTubeを始めました。

これからはブログではなく、YouTubeの方をメインで活動していく予定です!

家族総出で楽しい動画をつくっていますので、よければ以下のリンクからチャンネル登録よろしくお願いします♡

 

主にVLOG、国際結婚、アメリカでの生活、ニューヨークのこと、ラスベガスのこと、育児などなど、私の生活を赤裸々にうつしております。

 

動画内でお会いしましょう!!

www.youtube.com

息子が生まれました。

Hi, Adaoraです。

 

みなさん、お久しぶりです。

もう夏も真っ盛りですがいかがお過ごしでしょうか。

気が付けば最後にブログを更新してから2ヶ月以上も経っていました!

時間の流れってなんてあっという間なんでしょう…。

 

実は私、3週間前に第一子を出産しました!!

無痛分娩のはずだったのですが、めちゃくちゃ痛くてしんどかったです。

我が子を抱けば痛みなんて忘れると聞いていましたが、そんな事ありませんでした(笑)

 

まだまだ慣れない育児に戸惑いバタバタしていますが、やっと少しずつ落ち着いてきています。

今回は短めにここで終わりにしますが、これからアメリカならではの出産・育児の常識面白いエピソードなどもたくさん更新していきたいと思っているので興味のある方はぜひチェックしてください~

 

質問やご意見も随時受け付けていますので、コメント欄やinstagram、などで気軽にメッセージを送ってください!

興味のある方は読者登録よろしくお願いします。 

ブログを始めて変わった私生活

Hi, Adaora(@datdarkasian)です。

妊娠、失業、自粛生活、そして引越しなど、とにかく色々な事が一気に降りかかり、私のライフスタイルはここ2ヶ月程で大幅に変わりました。

 そんな中でこのブログを開設してから約1ヶ月

(サボっていた時期もありましたが…↓)

adaora.hatenablog.com

 ブログの運営も私の新しいライフスタイルの1つですが、ブログを書く・更新するという事自体が私の私生活に大きな影響を与えているなと感じています。

 たった1ヶ月ではありますが、ブログを始めてから私の私生活や考え方にどんな変化があったのか、カンタンにまとめてみようと思います。

 

<Contents>

 

ブログを始める前

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ブログを始めるまでは、WEBライターとして活動していました。

クライアントから依頼されるトピックに沿って、ただひたすら記事を書く毎日。

しかし、記事の内容や構成は自分で選べない上、ルールも多くて自由に文章を書けませんでした。

興味のない事に頭を使う作業は、書くことが好きな私でも楽しくないなと感じるように。

お金は頂いていたものの、自分が一生懸命書いた記事が他人の物になってしまうこと、そして手元に残らないことが嫌で、自分のブログを開設することを決めました。

 

 

時間の流れが速くなる

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ブログを始めてからは、ただひたすら自分の書きたいことを書くだけ。

依頼された記事を書いている時に比べて圧倒的に集中力も増していて、熱中している分時間の流れも速くなりました。

息詰まって休憩をとるといった事もあまりないので、気づくと何時間も経っている事が多いです。

楽しいことをしていると時間の流れが速く感じるとよく言いますが、文章を書くことが好きなんだと改めて再認識しました。

 

子供が生まれれば、こんな風に好きなだけ記事を書くなんて事も出来なくなるのでしょう。

とりあえず今は、残された1人の時間を思う存分自分の好きな事に使おうと思っています。

 

周りの見え方が変わる

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ブログを始めてから1番変わったと思う部分は、物事の見え方

アメリカに来てから時間が経ってしまったために、ここ数年はカルチャーショックや新しい発見なども特に感じなくなっていましたが、ブログを始めたことをきっかけに周りを良く観察するようになりました。

「そういえば日本ではこれは当たり前じゃないんだったな」と改めて気が付いたり、慣れてしまっていた日常生活の中でも記事にできそうなことを見つけたり。

何だか少しだけ視野が広がったような気がします。

 

自分を知る

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主に自分の実体験などを元に記事を書いているので、自分の行動や考えを改めて見直す機会が増えたように感じます。

何が伝えたいのか、どう感じるのか、なぜそう感じるのか、など、普段そこまで考える事のない深い部分にまで目を向けるようになりました。

 

さらに、それをブログ記事にして残すということで自分の考え方や意見なども整理できて、今まで知らなかった自分に気が付き始めました。

記事を投稿する前に何度も読み直しと編集をするのですが、その作業の中でも新しい発見をすることがあります。

 

夫婦喧嘩が減る

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やはり好きな事をしていると、要らないストレスも減って周りへの態度にも影響する様です。

(自分の機嫌で周りを振り回してしまう事はいけないけれど、気を付けていても態度に出てしまう…)

 

学校にも行かず、仕事もせずに、ただ家で好きな事をやるなんて人生初めての経験です。

コロナだったりの不安は多少ありますが、今までにないほどのストレスフリー生活を送れています。

 

そのおかげで、最近は我が家の夫婦喧嘩も減りました。

 

私の旦那への当たりがそれほど強くなくなった事に加えて、ブログに集中していて旦那の行動がいちいち気にならなくなったというのも原因かと思います。

 

ブログを始めて良かった

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このように、ブログを始めてから変わった部分はいくつもありますが、そのどれもに共通しているのが良い意味での変化だという事。

ブログを始めたことでの悪い影響というのは、今の所一切感じていません。

私なりのペースでの運営ではありますが、ブログを始めて良かったと感じるばかりです。

 

もし今後ブログを長く続けることで何かネガティヴな変化が訪れれば、その時はまた記事にしてみようと思います。

 

 

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サギのような引越し業者

Hi, Adaora(@datdarkasian)です。 

 私がニューヨークからラスベガスに引っ越してきて1ヶ月少し経ちました。

 

アメリカに住み始めて今年で8年目。

今までに何度も引越しはしているのですが、引越し業者を利用したのは今回が初めてでした。

 

結論から言うと…もう2度とアメリカの引越し業者は使いたくない!

タイトルにあるように「サギか?!」と思うようなサービスのヒドさだったのです。

というわけで今回は、サギのような引越し業者を利用してしまった私の体験談を写真付きでお送りします。

 

<Contents>

 

【引越し業者を選ぶ】

いくつかの引っ越し業者に見積もりをしてもらった上で一番条件が良い(と思った)所を見つけ、契約金として$900(日本円で9万程)を支払いました。(1ドル=100円の計算)

今思えば、契約前にその業者についてもっとリサーチしておけば良かったのですが、担当の方の印象があまりにも良かったので完全に信用していました。

トータル費用は$1800(18万円)ということで、残りの$900は引っ越しが完了したら支払いという事で 契約書にサイン。

 

【違和感を感じる】

訳あって引っ越しを1ヶ月早めることに。

担当の方に何度か電話をかけたのですが、何度かけても留守電に。

留守電にメッセージを残しても電話が返ってくることは1度もありませんでした。

 

仕方なくカスタマーサービスに直接電話をし、何度もたらいまわしにされましたが、何とか日程の変更が出来ました。

 

担当の人に電話が繋がらない時点で多少の違和感を感じたものの、すでに$900も払っているのでどうにも出来ず。

返金不可能と言われてしまったので、違う業者に変えるというオプションはありませんでした。

 

【バックレる業者】

4月15日朝の7時に荷物の受け取りに来ると言われていたのにも関わらず、特に連絡もないまま引っ越し業者は現れず。

(日本ならあり得ないかもしれませんが、この程度ならアメリカではまあまあありがちな話です)

 

とりあえずカスタマーサービスに電話して状況を説明した所、「確認して電話を折り返します」と言われ、それから連絡が来たのは翌朝6時

特に前日についての謝罪もないまま、「今向かっています」との連絡で、それから1時間してやっと業者が現れました。

 

【見積もりの倍を請求される】

そこでまずは荷物の数を数え、見積もり内容と照らし合わせる確認作業が始まりました。

そして予想外の展開に…。

 

なんと、見積もりの倍の額を請求をされました

 

まずはそのお金を払ってからじゃないと引っ越し作業を始められないとのこと。

$900(9万円)を払う予定が、$2700(27万円)請求されました。

 

見積もり内容と実際の荷物の数は全く同じなのに、訳が分からない。

もちろん私が理解できるように説明するようお願いしました。

 

結局彼らの言い分は、電話で見積もりをしたから家具のサイズをしっかり把握できていなくて、見積もりが安すぎたということ。

それにしてもそこまでの誤差になるわけがないと必死に抗議しましたが、向こうも全く折れませんでした。

既に$900は前もって払っているのに、それ+$2700なんてバカバカしいので、泣く泣くお気に入りのタンス、机、コーヒーテーブル、それに間接照明はそのまま置いていくことになりました。

そんなに置いて行っても結局$1200(12万円)払ったので見積もり+$300(3万円)払いました。

これでも相当長い時間交渉した結果です。

 (こんなのただの詐欺…思いだすだけでも腹立たしい!)

 

ちなみに引っ越し作業もそれはまあ雑なこと。

ガムテープのゴミやらよく分からない袋やらを放置して去っていきました。

(実際の写真がコレ⇊)

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【荷物が届かない】

引っ越し業者がニューヨークのアパートへ荷物を受け取りに来たのが4月16日

荷物は大体1週間くらいで届くと言われていたので、それに合わせて飛行機のチケットを予約しました。

(旦那は先にラスベガスの新居に行っていたので、荷物はいつ届いても良い状態)

 

そして私が実際にラスベガスに到着したのが4月27日

それから数週間しても全く荷物が届く気配はなく、なんどもカスタマーサービスに電話しましたが、「いつ届くかは分かりません」の一点張り。

こちらも黙っているタイプでもないので、「話が違う、早く荷物を届けてくれ」と押したのですが、「日程が分かったら連絡します」といって向こうから電話を切られました。

 

※めんどくさい客に聞こえないフリをしたり、いきなり切ったりするのはアメリカのカスタマーサービスあるある。

 

【荷物が届くが…】

5月18日、荷物の受け取りから1ヶ月以上が経って、やっと届きました。

が、しかし。

まず、荷物を届けに来たのがヒョロヒョロのお兄さん1人だけ

ヘッドフォンをして電話で談笑しながらノロノロ作業を始めました。

いやいや何時間作業するつもりだよ!ってなったので、仕方なく私の旦那が作業を手伝い…。

お兄さんはトラックから荷物を降ろして、旦那が全て家の中へ運びました。

(わざわざお金払って雇った意味)

 

どこまでもひどい引っ越し業者だな~と思っていましたが、それだけではなかった!

先ほど話したように、大きな家具はほとんどニューヨークに置いていったので、持ってきたのはベッド、テレビ、ダイニングテーブルにデスクチェアのみ。

タンスがなくなった今、引き出し付きのベッドしか収納がなかったのですが…

 

ベッドの部品が壊れていました。⇊

 

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運ぶ過程で壊れたのではなくて、解体する時にもぎ取られたんじゃないかな~って思っています。

どちらにせよ、ここまで運が悪いことってあるのか?!と思いました。

結構お気に入りのベッドだったのなかなか立ち直れませんでした…。

 

現在弁償手続きをしている最中ですが、まあそれもややこしくてさっさとお金を返して欲しい限りです。

 

【引越し業者は雇わない!】

あまりの長距離の引っ越しでない限り、基本的にアメリカではトラックを借りて自分で引っ越しをするのが一般的です。

今回はニューヨークからネバダという長距離(車で約37時間)だったので引っ越し会社を利用することにしましたが、もう二度と引っ越し業者は雇わないと固く決めました。

きっとたまたま私が選んでしまった業者が悪かっただけだと思いますが、どの会社を信用すればいいのかなんて正直分かりません。

もしもう一度長距離の引っ越しをする場合は、家具は全て売り払って最低限の荷物だけを持っていくことにします!

 

アメリカ国内で引っ越しをされる方は、くれぐれも私と同じ目に合わないように気を付けてくださいね。

 

【学んだこと】

ご覧の通り最悪な引っ越し体験だったのですが、意外にも学んだこともありました。

 

それは、ものがなくても生活できるということ。

 

もともとミニマリストに憧れていて持ち物は少ない方なのですが、引っ越しの荷物が届かない1ヶ月の間は、飛行機の手荷物で持ってきたリュック一つ分の私物しか持っていませんでした。

新居にも家具はないし、普段使っている物も何も手元にない状態。

最初は不便に感じましたが、慣れると色々工夫もできるようになって、限られた物しかなくても特に困りませんでした。

 

組み立てられなくなったベッドのパーツはまだ一応置いてありますが、近いうちに処分する予定です。

マットレスはあるし、新しいベッドフレームも必要ないのかななんて思っています。

 

タンスが持ってこられなかったおかげで引き出しもありませんが、なければないで意外と新しい収納方法を見つけたりして特に収納場所には困っていません。

 4年程前からミニマリストに憧れていて、洋服等は買う事もあまりなくなってはいたのですが、これをきっかけに更にミニマリストに磨きがかかりそうです。

 

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【レシピ備忘録】はじめてキーマカレーを作ってみた

Hi, Adaora(@datdarkasian)です。

 

いつものブログとは少し内容が違いますが、今回は初めてレシピを書いてみます。

今朝5時に突然カレーが食べたくなってしまって、家にあった材料で初めてのキーマカレーを作りました。

料理は超初心者な上にこの上なくガサツなのですが、そんな私でも美味しいキーマカレーが作れたので、忘れないうちにレシピを書き留めようと思います。

 

 

材料

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トマト・玉ねぎ・豚ひき肉・(バーモント)カレーのルー

コンソメパウダー・塩・胡椒・バター(※全て目分量)

 

手順

トマト・玉ねぎ・カレールーを細かく刻む

②片手鍋にバター投入

玉ねぎを入れる

を少々振って、ほどよく炒める

ひき肉を入れて、色が変わるまで炒める

コンソメ・塩・胡椒を好きなだけ入れる

⑥全て混ざったらトマトルーを入れる

⑦味を調える

⑧キーマカレーっぽくなったら完成!


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補足

  • 私は全く水分を足していませんが、水分が足りなければ白ワインを入れると美味しくなるらしいです。
  • ご飯を炊くのが面倒だったので、食パンをレンチンでフニャフニャにして一緒に食べました(めっちゃ美味しい!)
  • 写真にはトマトが1つしか映っていませんが、後からもう1つ足しました。

 

感想

キーマカレーなんて家で作れんのか?!って所から始まりましたが、いくつかのレシピを参考にして適当にやってみたら出来ました。

しかも割と美味しく出来て大満足です!

 

22歳になるまでまともに料理をしてこなかったので、こんな単純な料理でさえ作れた自分に感動しています(笑)

また気が向いたらレシピのせてみようかな~

 

高校留学をすると社会的に不利になる?

Hi, Adaora (@datdarkasian)です。

先日、「長期高校留学をすると社会的に不利になる」といった内容の記事を偶然読みました。

その理由は、日本の高校教育が受けられない為に日本語力が劣るから、だそう。

 

…ということは、高校からアメリカに留学した私は、周りの同世代よりも日本語が劣っていて社会的に不利ということなのでしょうか?

 

その記事を書いたご本人の意見や実体験を完全否定するつもりはありませんが、私の視点でこのテーマについて意見をまとめてみるのも面白いかなと思ったので、今回は高校留学経験者の日本語力問題について、私の体験を元に思う事を書いていきたいと思います。

 

 <Contents>

 

日本語力の低下


ご存知の方もいるかと思いますが、私は日本の高校を2ヶ月で辞めて、アメリカに留学しました。

(こちら↓で詳しく話しています。)

adaora.hatenablog.com

 

要するに、日本の教育は中学校までしか受けていないという事。

アメリカの高校・大学は卒業していますが、日本の教育システムだけで言えば中卒という訳です。

 日本で高校に通う同級生と比べた時に、私の方が国語力が低くなる可能性というのは留学を決めた時から覚悟していました。

 

実際にアメリカに行って、日本語を使わない生活をしていた最初の1年で自分の日本語力の低下を感じました。

 

しかし、これだけで社会的に不利になったと言い切れるのでしょうか? 

 

現在の日本語力

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私のブログを普段から読んでくださっている方々、またはここまで読み進めてきて、「Adaoraの日本語はおかしい!」と思われた方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?

 

自分で言うのもおかしな事ですが、私は割と日本語力がある方だと思っています。(句読点を打つのは苦手)

そこまで優れているとは思っていませんが、日本の高校を卒業した人、時には大卒の社会人でも私よりも明らかに日本語が下手な人を見かける事もあります。

 

なぜ、私が自分の日本語力に劣りを感じないのかと言うと、今まで意識的に日本語力を鍛えてきたから、また、他人に褒められる機会が多いから、という2つの理由からです。

私がWebライターとして活動していた際は、クライアントに気に入られ、執筆継続のお願いを受けることもよくありました。

また、日経企業から仕事のオファーを頂いた事も何度かあります。

 

では、なぜ一度日本語力が低下したのにも関わらず、今の私の日本語力には問題がないのか。

ここからは私がどのようにして自分の日本語力を鍛えてきたのかについてお話します。 

 

日本語力を鍛える

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日本にいても英語の勉強が可能な様に、アメリカにいても日本語の勉強をすることは十分に可能です。

しかも、母国語の場合はわざわざ机に向かって勉強しなくても様々な方法で鍛えることができます。

日本語力を鍛えるために私が留学中に実践したことをいくつか紹介したいと思います。

 

【読書】

よく本を読む人は日本語が上手いなんて言いますが、まさにその通りだと思っています。

私も幼い時から読書が大好きだったので、アメリカに来てからも時間がある時には読書をしています。

 

しかし、留学中は言語の習得やら学校の勉強がプライオリティー。

1日中英語の教科書と睨めっこしているなんて事も普通です。

難しい日本語の小説を読んで息抜きになるのならそれに越したことはないですが、そんな余裕がない人も多いハズ。

そこで私は、自分が好きなジャンルの読みやすいものだけを読んでいました。

 

「もっと難しい本を読んだ方が効果があるのでは?」と思うかもしれませんが、苦にならずに続けられる程度が最適かと思います。

 飛躍的に日本語力が鍛えられる方法ではないかもしれませんが、日本語と触れる機会が減っている分、本を読むだけでも少なからずは効果があると思います。

 

【電話をする】

読書をして日本語をインプットするだけでなく、アウトプットする機会も大切だと思います

私が行ったアウトプットは日本の家族や友人と電話で話すこと

 

留学中はただでさえストレスが多く、日本にいる家族や友人と話すだけで癒されたり、もっと頑張ろうと思えたりするものです。

LINEなどで連絡を取るのも良いですが、日本語を話す機会というのもやはり必要だと感じました。

私自身、LINEやメールでは特に問題がないのに、会話となると言葉がなかなか出てこなかったり「えーっとなんて言うんだっけアレ」みたいな事がすごく増えてしまっていました。

 

留学中なら話すことなんて余計に尽きないはず。

定期的に電話で会話をすることは、日本語を鍛えるのにとても効果的だと感じました。

 

【日記をつける】

テクノロジーが発展しているこの時代、日本語を書く機会というのもそこまで多くないのかもしれませんが、私は日本語が書けなくなるのは嫌だと思っていました。

特に漢字

漢字って使わないと本当にすぐ忘れてしまって、LINEやSNSで日本語を使う機会があっても自動変換に頼ってしまい、いざ書いてみろと言われても書けないなんて事も多いかと思います。

 

そこで私は日本語で日記をつける習慣をつけました。

やはり日記を始めてみると、昔は書けていた漢字がちゃんと書けなくなっていたりして、実際に書くことは大切だとその時に痛感しました。

 

別に変換できるから必要ないと感じる人はそれで良いと思いますが、私の様に漢字を書けるようにしたいと思う人には日記をつけることをおススメします。 

 

【日本語を使って働く】

日本での就職も視野に入れていた為、大学留学中はアルバイトもインターンシップもあえて日系の企業を選びました。

実際に日系企業で働くことで吸収できた社会人として必要なスキルやマナーなどは今でも役に立っていると感じます。

 

しかし高校留学となると、ビザの関係もあって好きにアルバイトができない場合もあるでしょう。

そんな場合はアメリカの長い夏休みを有効活用すれば良いのです。

私は高校生の時、夏休みは日本に長期帰国して、毎日アルバイトをしていました。

その時の経験は、その後のインターンシップやアルバイトの面接などに良い意味で大きく影響を与えたと感じています。

個人的には、日本の高校で国語の勉強をするよりも、接客業等のアルバイトの方が将来実用的な日本語を学べるんではないかと思っています。

 

日本の高校教育

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「社会的に不利になる」というステートメントからして、主に就職活動や社会人として世に出た時の事などを指しているのだと思いますが、そもそも高校の国語の授業だけではそこまでの差はつかないのでは?というのが私の率直な意見です。

 

ビジネスシーンや職場で使うような日本語は、高校の授業でそこまで習うのでしょうか?

実際に日本の高校の教育カリキュラムについては詳しく知りませんが、社会的な常識やら作法やらをひっくるめてアルバイトなどで学ぶ人も多いと感じます。

 

また、文章を書くことに関して言えば、理解しやすい文章というのは中学生でも読める文章という風に言われています。

難しい言葉や言い回しをしている人はスゴイと思われるかもしれませんが、相手に伝わりやすい文章を書くという意味では特別難解な単語も必要ではないのです。

 

結論

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(※あくまでも個人的な意見です)

高校留学をしたから社会的に不利になるということはありません。

むしろ高校生という貴重な時期に、親元を離れて異国で生活するという経験は将来必ず自分の強みになるものだと思います。

 

この記事を書くきっかけになった方は現在高校留学をされているようです。

ご本人は数年後に日本に戻る時の不安などから「高校留学をすると社会的に不利になる」と思ったのかもしれませんが、もしそんな風に感じている人が他にもいるのなら、「そんなことないよ!」と声を大にして伝えたいです。

adaora.hatenablog.com

 留学って自分次第では最高の武器になると思います。

少なくとも私は武器をたくさん作れたと思っています。

留学しようか迷っている人から相談を受けることもありますが、私がひとつだけ言えるのは例えどんなに辛くても絶対に良い経験になるということです。

 

 

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妊娠9ヶ月アップデート

Hi, Adaora(@datdarkasian)です。

今日で32w0d、いよいよ妊娠9ヶ月に突入しました。

あと5週間もしたら正産期に入ってしまうなんて信じられません!(正産期=赤ちゃんがいつ生まれても良い期間)

母親になる実感は…全く湧いておりません。

 

今日は妊娠9ヶ月アップデート」という事で、最近の身体の変化や、新生児を迎える今の心境だったりをザックリと報告したいと思います。

 

<Contents>

 

身体の変化

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【体重】

体重の増加は妊娠前から約13キロ程。

妊娠初期から中期にかけてすごい勢いで体重が増えていましたが、後期に入ってからはそんなに変わっていません。

 

また別の記事で詳しく書きますが、アメリカでは妊婦の体重管理はそれほど厳しくありません。

義母や先輩ママ達も「2人分食べて太れ~」なんて言ってきます。

 

【体の不調】

主な体の不調といえば、腰痛吐き気

1日の半分くらいは吐き気を感じますが、我慢は出来る程度なので私生活にはそこまで支障はありません。

 

しかし腰痛は正直しんどい。

座っていても立っていても痛いし、日によっては好きに歩けない時もあります。

お腹で赤ちゃんが元気に育つことの犠牲なので仕方がないとは思いますが、やっぱり痛いもんは痛い(笑)

 

【ニキビ】

妊娠初期からの一番の悩みはニキビ

元々ニキビができやすい体質ではありましたが、妊娠してからはそれはもう信じられないレベルでニキビができました。

顔、背中、おまけにお腹にも。

鏡を見るのも嫌だったし、背中やお腹を旦那に触られるのも嫌でたまりませんでした。

 

それが…

妊娠8ヶ月に入った頃からいきなり良くなってきたんです!

まだまだ妊娠前よりは荒れていますが、最近は新しいニキビも出来なくなってきて嬉しい限りです。

このまま消えてくれることを願うばかり。

 

【脇汗】

そして一番最近の変化といえば、めちゃくちゃ脇汗をかくようになったこと!

暑くもないし、むしろ寒くてカーディガンを着ているのに脇汗だけ流れ出てくる(笑)

とりあえず制汗剤をフル活用しています。

 

食事の変化

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妊娠してからは食べ物への執着が以前にも増し、「これ食べたい!」と思ってしまったら、それを食べるまでとにかく他の事に集中できません(笑)

初期から安定して変わらないのは、とにかく日本食を欲していること!

元々日本食が好きですが、今は以前の倍くらい好きかもしれません。

 

元々料理はそんなにしなかったのですが、最近は見事にハマってしまい、ここ1か月は毎日キッチンに立って色んな物を作っています。(主に日本食)

そして最近の一番の楽しみは毎週の買い物です(笑)

 

暇な時間はひたすらクックパッドをスクロールして次は何を作ろうかと妄想にふける毎日。

明日は人生初ハンバーグを作ります(笑)

 

心の変化

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妊娠初期や中期はホルモンバランスが崩れまくりで、泣いたり怒ったりとにかく情緒不安定だったのですが、ここ数週間はとても安定している様に感じます。

果たしてホルモンか、ブログを書いたりしている影響なのか、真相はハッキリとは分かりませんが、私の心が落ち着いてきたおかげで旦那との喧嘩も格段と減りました

以前だったらイライラしていたような事は今ではそんなに気にならず、適当に流せるようになりました。

 

(私たちの夫婦喧嘩についてはこちらで詳しく書いています⇊)

adaora.hatenablog.com

 

赤ちゃんの成長

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赤ちゃんの現在の推定体重やら細かい事は不明です。

日本では健診の際に毎回エコー検査をするようですが、アメリカではほとんどしないんです!

通常は妊娠期間の10ヶ月間を通して3~4回のみ。

(詳しいことは後ほど別記事で紹介したいと思います。)

 健診では心拍のみ確認するので、元気な脈拍は確認できています。

 

胎動はとにかく激しくて、お腹が変形するほど毎日暴れまくっています。

私が話しかけても特に反応しないのですが、旦那の声を聞くと激しく動き回るので、すでにパパっ子疑惑浮上(笑)

 

出産準備

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【病院の予約】

つい昨日、出産する病院のオンライン予約をしました。

病院側は忙しいそうで、1ヶ月後くらいまでは予約の確認作業ができないとのこと。

来月予約完了の電話がかかってくるそうですが、その前に産気づいたらどうするのかは謎。

 

【赤ちゃんグッズ】

赤ちゃんに必要な物、実はまだ全然買い揃えていません。

(肌着とおしゃぶりしか買ってない…笑)

 

今月中に旦那と一緒にまとめ買いに行く予定ですが、いまいち何が必要なのか把握しきれていないので、もう少しリサーチしないとです。

ネットで色々な情報が溢れている分、本当に何が必要なのか見極めるのが大変だな~なんて感じています。

 

【心の準備】

「赤ちゃんが生まれてくる」というのは頭では分かっているのですが、実感は全く湧いていません。

「早く会いたいな~」と思う反面、「やばい、まじで人間出てきちゃう!!」と時々焦っています。

 

産後数週間(いつ生まれるか次第)で日本から母がヘルプに来てくれるのですが、それまでの間が少し不安です。

今はインターネットもあって情報もすぐ手に入るけれど、赤ちゃんのオムツすら替えたことがない私には、育児が未知の領域すぎて今からチビリそう…。

 

…とザックリですが、こんな感じです(笑)

以上、「妊娠9ヶ月アップデート」をお送りしました~

 

 

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食物アレルギーが悪化した

Hi, Adaora(@datdarkasian)です。

 

実は私、生まれつきのアレルギー体質です。

私が子供の頃は食物アレルギーに理解がない人もまだまだ多くて、「ただの好き嫌い」「親が悪い」「大袈裟だ」なんて言われたり、心ない言葉をかけられたものです。

今ではインターネットも普及して情報も増えたため、だいぶ理解も深まったように感じます。

 

今回なぜ突然アレルギーについて書こうかと思ったのかというと、家族が出来て料理をするようになり、アレルギーについて考える機会が増えたからという単純な理由です。

旦那は大豆アレルギー、私はとその他(その他に関しては後で詳しく)。

おそらく2か月後に産まれてくる息子も何かしらアレルギーを持っているでしょう。

 

小児アレルギーの情報はたくさんあるけれど、実際に経験した本人の体験ってなかなか見る機会もないので、記事にしてみたら誰かの役に立つかな~なんて思って書いてみました。 

※アレルギーは人によって全く違うので、今回の記事は私個人の経験ということを理解した上で読み進めてください。

 

<Contents>

 

発症から現在まで

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「アレルギーってどうやって分かるの?」

おそらく今までに一番多くされてきた質問だと思います。

 

私の場合は、離乳食が始まって初めて卵を食べたのがきっかけでした。

母が私に卵を食べさせようとしても断固口を開けず、しまいには無理やり押し込んだそう(笑)

それから数分して嘔吐、そのまま病院で検査をしたら卵アレルギーと診断されました。

 

私の卵アレルギーは父からの遺伝で、そのうち勝手に治るだろうと言われていたのですが、改善されるどころか大幅に悪化しました(笑)

 

そしていつからか分かりませんが、他のアレルギーも発症したようで、1番最近の血液検査では、卵・ごま・ピーナッツのアレルギーという結果でした。

(鶏卵だけではなく魚卵もNG)

しかし、以外は食べても症状が出たことがなかったので、今まで特に気にしていませんでした。(今までは!)

 

食べられない物

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食べられないものを挙げ始めたらキリがないのですが、卵アレルギーと無縁な人にイメージを掴んでもらえたら…ということで代表的なものだけリストアップしてみました。

  • 魚卵(イクラ、トビコ、明太子、数の子、他)
  • 王道(卵料理、マヨネーズ、ハンバーグ、練り物、他)
  • スイーツ系(ケーキ、ドーナツ、クッキー、マカロン、カップケーキ、他)
  • 物によっては(パン、ラーメン、揚げ物、ハム、他)

これは一部に過ぎませんが、特に普段から注意を払っている食べ物です。

 

最近ではヴィーガンの人も増えてきているので、アレルギーでも食べられるスイーツ・レシピなども増えてきて嬉しいです。

 

おまけ…

キノコの山たけのこの里どっち派?なんて会話をしたことがあると思いますが、世の卵アレルギー持ちは間違いなく全員キノコ派なんです!

なぜなら、たけのこの里は卵が使われているけどキノコの山には使われていないから(笑)

 

 

主な症状

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 【幼少期】

卵白卵黄どちらもダメなのですが、卵白の方が圧倒的に症状が重いです。

 

私の場合は即時型食物アレルギーの分類に入ります。

調理方法は関係なく、卵が入っている物を食べてしまうと嘔吐下痢が何時間も止まらない状態に。

とにかく吐き続け、トイレでグッタリなんてこともよくありました。

その他の症状は、顔色が悪くなったり寒気が止まらなかったり。

食べてしまった量や物によって症状の重度も変わります。

 

また、生卵を直接触ると全身に蕁麻疹ができる他、強すぎる卵の臭いには吐き気がします。

 

症状は重かったものの、子供の頃は死に至る程ではなかったのでエピペンや薬などは常備していませんでした。

その日のうちに復活することはまずなかったので、とりあえず水をがぶ飲みして頑張って寝るしかありませんでした。

 

 【20歳を過ぎてから】

卵黄に関してはいつからか症状が軽くなったような気がしますが、試しに食べてみたりすることもないので正確には不明です。

(卵を食べてしまうのは完全にアクシデントなので、わざと症状を確かめたりはしません。)

 

20歳を過ぎた頃からでしょうか、卵白アレルギーは確実に悪化しました。

子供の頃には感じたことのない喉の閉まりを感じるように。

今まで通り嘔吐と下痢の症状があるのですが、その前に喉がどんどん閉まっていくようになり、多少息もしづらい時などがあります。

 

【妊娠してから】

妊娠してからはアレルギーが更に悪化しました。

 

妊娠中期に1度だけ間違えて卵を食べてしまった事があったのですが、本気で死ぬと思いました。

食べてすぐに喉が閉まってきて、「あ、これヤバイ」と思っていたら、呼吸も浅くなり、血の気が引いてきて意識も朦朧としていました。

その後おそらくトイレで嘔吐したと思うのですが、結局どうなったのかあまりハッキリ覚えていません。

今思い返すと超危険だなと思いますが、その時はなぜか病院に行こうとは思いつきませんでした(笑)

 

そして、先日久しぶりにいりごまを食べたのですが、遂にアレルギーっぽい症状が出てしまいました。

5年くらい前からごまアレルギーとは言われていたものの、今までは完全にスルー。

それがいりごまを食べて数分後、吐き気と下痢に襲われてしまったのです。

 

まぁ卵と比べたら全然軽い症状だったので、このくらいなら全然気にしません(笑)

 

 

治療

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「少しずつ食べれば治る」なんて言う人もいますが、私の様に重いアレルギーを持っている子供・人にはとても無茶な話。

何時間も吐き続けて意識も朦朧としたりして、命を危険に晒すくらいなら卵を避けて生きていく方がマシです。

間違えて卵を食べてしまった時ほど苦しい思いをしたことはありません。

個人的にはつわりの1000倍くらいしんどい(笑)

 

中学生くらいになっても治る気配がなかったので、病院に通い始めて薬を飲んだりと治療を受けたりもしていたのですが、途中で諦めてとにかく卵は避けるという解決策(なのか?)に至りました。

現在もお金をかけてまで治療しようという気は全くありません。

 

「卵焼き美味しいよ」とか「ケーキ食べたくないの?」なんて言われるのですが、なんせ産まれてから1度も卵料理を食べた事がないので、味を知りません。

美味しさを知らないからこそ、「卵焼き食べたい!」と思う事も全くありません。

むしろ卵焼きは敵に見えます(笑)

それに臭いも無理なので、もしアレルギーが治っても絶対に食べたくないって思ってしまいます。

 

将来への不安

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【自分のアレルギー】

産後は色々な面で体質が変わると聞くので、アレルギーにも何か影響するのか正直少し心配です。

すでに妊娠して悪化したので、万が一これ以上悪化するのならエピペンを常備していないといつかアナフィラキシーが原因で死ぬ可能性も十分にあるなと思っています。

出産やらコロナやら色々と落ち着いた時には、アレルギー専門の病院に行ってみるのもアリかななんて思っています。

 

【子供のアレルギー】

アレルギーは遺伝しやすいので、おそらく自分の息子もアレルギーを持って生まれてくるのだろうなと覚悟はしています。

卵に関してはそもそも私が触れないし、なにか買う前にはパッケージの表記を読む癖がついているのでそこまでは心配はしていないのですが、もしも卵以外のアレルギーも持っているとしたら正直不安です。

私の幼少期のように死なない程度のアレルギーならまだ良いのですが、生死に関わるような症状の重さだとしたら恐怖でしかないです。

 

旦那は大豆のアレルギーなのですが、たまに間違えて大豆が入っているものを食べさせてしまったりすることがあります。

そんなに重い症状でもないので「あちゃ~ごめんね~」くらいで済みますが、子供となったらそうもいかないのでちゃんとしないとな、と思っています。

 

アレルギー持ちって大変なの?

「アレルギー持ってて大変だね、かわいそう」なんて言われることが時々あるのですが、私にとっては当たり前の事で、生まれつきなのでそこまで苦に感じた事はないです。

小学生の頃から自分でパッケージを見たり、周りの大人に説明したりして、普段から気を付けるようにしていました。

おそらく「卵」漢字はひらがなより先に覚えたと思います(笑)

慣れてしまえば外食に行っても大体何に卵が入っているかは聞かなくても分かるし、そこまで大変だと感じたことはありません。

 

しかし!唯一アレルギーが大変だと感じる時があります。

それは、海外旅行に行った時

見たことも聞いたことも無い食べ物が多い国や、言葉の通じない国に行った時がとても厄介です。

 

昨年セルビアに旅行に行った時、レストランで出された料理に卵が入っていてトイレから出てこられなくなりました。

セルビアは割と英語が通じるので、卵アレルギーだということをウエイターに伝えたのですが、イマイチ理解していなかったようで、卵白をふんだんに使った料理が出てきてしまいました。

 

次回の旅行からは、現地の言葉で「卵アレルギーです」と言えるようにマスターしてから行くか、カップ麺を持っていこうと決めました(笑)

 

 

まとめ

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アレルギーがどんなものなのか初めて知った、なんて人もいるのではないでしょうか。

今回は私の卵アレルギーについてでしたが、アレルギーの症状はまさに十人十色。

アレルギーを持っていることに気づかない人から命をなくしてしまう人まで様々です。

 

また、大人になってから発症する可能性も十分にあるんです。

もし、いきなり卵アレルギーになってしまったり、子供が卵アレルギーかもしれないなんて人がいれば何でも聞いてください。

多少はお役に立てるかと思います、多分(笑)

 

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結婚式を挙げなかった理由

Hi, Adaora(@datdarkasian)です。

 

昨年の7月に結婚した私ですが、結婚式を挙げていません。

「式はいつ挙げるの?」なんてよく聞かれますが、挙げる予定もありません。

結婚式は多くの女子の憧れかもしれませんが、私には式を挙げる理由よりも挙げない理由の方がダントツに多かったのです。

 

ということで今回は「結婚式を挙げなかった理由」についてお話していこうと思います。

 

世間とは少しズレた結婚観なのかもしれませんが、あくまでも個人の意見です。

何が正しいなんて定義するつもりは全くありませんので、こういう考えの人もいるんだなといった風に読んでもらえたら嬉しいです。

 

<Contents>

 

結婚への憧れ

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結婚当初21歳だったという事もあると思いますが、そもそも結婚や結婚式への憧れがありませんでした。

決して軽い気持ちで結婚をした訳ではないのですが、人生で1番大きな決断とか出来事という風には捉えていませんでした。

 

婚約から半年で入籍しましたが、入籍日も前日に決めました。

こちらは賛否両論あると思いますが、両家顔合わせだったりとかフォーマルな事は特にしていません。

母親には確かLINEで報告したと思います。(うちの母は特に気にしていません。)

 

旦那のことは付き合っている時から変わらず大好きですが、別に結婚に憧れて入籍を決めたわけではありません。

税金の事や子供の事を考えると、籍を入れておいた方が良いという同意があって入籍に至ったまでです。

(↑ すぐに子供が欲しかったのと、旦那が元軍人なので、結婚している方が得が多かった。)

 

私も旦那も結婚観は良く似ていて、結婚はただの紙切れ上の契約であって、お互いへの気持ちには関係しないと考えています。

もちろん末長く一緒にいたいとは思っていますが、それは結婚しているかどうかとは別だと思っています。

 

とまぁこんな感じなので、元々結婚式自体にもあまり憧れや執着はありません。

 

離婚するかもしれない

なんてネガティヴなんだと思われるかもしれませんが、現実的に考えて5年後、10年後に私達が離婚している可能性は否めません。

アメリカは世界一離婚率が高く、2組に1組、つまり半数は離婚をしています。

それに加え私も旦那も母子家庭で育ったからなのか、離婚への抵抗というものが全くありません。

 

もちろん愛し合って結婚したし、末永く幸せでいたいと思っていますが、どんなことがあっても死ぬまで添い遂げようとまでは思っていません。

夫婦でいてもお互いが幸せじゃなくなってしまう時が来たら、私は迷わず離婚します。

私が4大を卒業したのも、パートナーを頼らなくても生きていけるようにする為。

 

しかも私はまだ22歳

80歳まで生きるとしても、まだ半分も生きていない訳です。

そんなまだまだ未熟な私、これから先の人生に何が待ち受けているのか想像すらつきません。

私の様に若くして結婚する人は、30代や40代で結婚される方に比べて、圧倒的に離婚率が高いのは統計でも証明されている事です。

 

離婚したとして、結婚したこと自体は後悔しないにせよ、結婚式に費やした時間やお金は返ってこないと思うと、もったいないと感じてしまいます。

もしお互いを憎んで離婚に至るとしたら、結婚式なんて記憶から消し去るでしょう。

という訳で、離婚の可能性を考慮すると、結婚式という永遠を誓う儀式は必要ない気がしました。

 

家族・友人がバラバラすぎる問題

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私たち夫婦の場合、両親も離婚している上、兄妹もみなバラバラ

日本国内とは比較できないスケールの散り具合です。

家族だけでも、日本・ナイジェリア・カリフォルニア・ニューヨーク・ノースカロライナ…挙げ始めたらキリがない。

 

あまり裕福ではない(むしろ貧乏)な親族がほとんどなので、飛行機代宿泊費はどうするのかなんて事も考えなくてはいけないポイントでした。

しかも、うるさい親戚もいるので招待しない訳にはいかなかったりと、このややこしい親族問題が私にとっては1番大きなデメリットに感じました。

 

また友人に至っては、私も旦那も今まで色々な場所に住んできたので、親友と呼べる人たちだけでも世界の色んな場所に散らばっています。

あの子を招待したらこの子も招待しないといけないし、といった感じで、結婚式の規模とバジェットが全く合わない状態に。

 

他の事にお金を使いたい

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(↑ ロンドンで私が実際に撮影したもの)

 

一応結婚式を挙げるかどうか迷っていたので、十分な貯金は準備していました。

しかし先ほど挙げた通り、結婚式に憧れているわけでもないし、たった数年で離婚なんてことにもなりかねないし、一生懸命貯めたお金をそんな私たちの結婚式に使う事はあまり腑に落ちませんでした。

 

せっかくなら、ハネムーンとか旅行とか他の事に好きなだけお金を使う方が良いなと考え、結婚した次の月にはヨーロッパ4か国の旅行に行きました。(旦那とではなく、私1人で)

 

その2か月後は旦那と2人で日本へ。
ハネムーン第1弾と称し、名古屋・京都・大阪・東京(・地元も)を思う存分観光してきました。

 

せっかく日本に行ったついでに和装をして結婚写真も撮ってきました。

アルバムとデータもついてきて約8万円くらいだったかな?

詳しくは覚えていませんが、安いのにクオリティーが高くて大満足でした。

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今年はハネムーン第2弾ギリシャに行く計画を立てていたのですが、今年中に実現することはなさそうです(笑)

 

デキちゃった結婚?

若いからなのか?結婚式をしなかったからなのか?理由はよく分かりませんが、私達はデキちゃった結婚だと思われている事が多いよう。

 

実際、結婚した時は妊娠していませんでした。

 

結婚前から子供が欲しくて妊活を始め、子宮内膜症の治療などをしていましたが、実際に子供を授かったのは結婚してから約4ヶ月くらい経ってからのこと。

子供の有無は結婚式を挙げるかどうかには関わっていません。

 

補足…

私たちに関しては実際デキ婚ではないので否定していますが、デキ婚自体全く悪いことではないと思っています。

私自身、結婚と出産の順番はどっちでも良いだろって思っている方なので、実際に結婚する前から妊活を始めていました。

好きな人との間に子供を授かることに、結婚をしているかしていないかのステータスって関係ないと思います。

 

 

バウ・リニューアルへの憧れ

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アメリカでは度々vow renewal(バウ リニューアル)というものが行われます。

「Vow」は誓い、「renewal」は更新という意味の単語で、直訳すると「誓いの更新」となります。

 

結婚20年や30年経った節目などに、改めて結婚式の様な儀式で「誓いの更新」を行うのです。

 

私は個人的に、結婚式よりもこのバウ・リニューアルに魅力を感じます。

すでに何十年も愛し合ってきた夫婦が、また更に愛を誓いあうなんて、最高にロマンチックだと思います。

 

私は自分が定年するくらいの歳になったらバウ・リニューアルをやりたいな、なんて考えています。

その歳になってもまだ夫婦でいられたら、きっと死ぬまで一緒にいられるんじゃないかなぁなんて。

綺麗な海辺に友達や自分の子供たち、もしかしたら孫なんかも集めて、夕日をバックに旦那との永遠の愛を誓いあうのが私の夢です。

 

結婚式は挙げなくても良い 

もちろん、2人の永遠の愛を誓いあう結婚式は素敵だし、素敵な思い出になる事は間違いないと思います。

でも、結婚式に興味がないのに周りからのプレッシャーに困っているなんて人もいるのではないでしょうか。

無理して結婚式を挙げる必要なんてありません。

結局は自分たち夫婦が納得できる選択をする事が1番大切なのです。

 

adaora.hatenablog.com

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22歳の誕生日

Hi, Adaora (@datdarkasian)です。

 

みなさん、誕生日ってどうやって過ごしていますか?

我が家はあと2週間で旦那の誕生日なのですが、今年は何をしてあげられるかなぁと悩んでおります。

誕生日の大切さって人によって全然違うと思うのですが、私にとっては1年で1番大事なビッグイベントです。

もちろん家族や友達の誕生日も大切ですが、やっぱり自分自身の誕生日は毎年大興奮しています(笑)

 

もう遡ること半年以上も前なのですが、22歳の誕生日を迎えました。

夫婦喧嘩はしたものの、今までで1番幸せで充実した誕生日だったなぁと、よく思い出に浸っています。

せっかくなので今回は、私の22歳の誕生日当日を写真付きで振り返ってみようかななんて思います。

 初めての体験や感じたことなどをだらだらと綴ってゆきます。

 

初めて彼と過ごした誕生日

実は、旦那は私の初めての彼氏

私が18の時に出会ってから、今回が4度目の誕生日でした。

しかし、一緒に誕生日を過ごしたのは今回が初めて

彼は誕生日や記念日を全く大事にしないタイプなのです。

(自分自身の誕生日も忘れるほど)

正反対な私は、何か特別なことをしてほしい!お姫様みたいに扱ってほしい!と毎年アピールしていましたが、そもそも誕生日すら覚えてもらえませんでした(笑)

(今でもたまに聞かれる時がある…)

 

22歳の誕生日こそ一緒に過ごしてもらえるように、わざと私の誕生日にかぶせてハネムーンを計画しました(笑)

 ハネムーンと言っても行き先は日本

彼にとっては初めての日本でしたが、私にはただの帰省。

ハネムーンと呼べるのか微妙ですが、一応新婚夫婦の旅行ではありました(笑)

 

人生初めてのクルーズ

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どうしても特別なことがしたくって数ヶ月考え抜いた結果、ディナークルーズに行くことに。

(もちろん私が1人で勝手に計画して予約しました。)

シンフォニークルーズの東京湾の夜景を楽しめるディナークルーズをチョイス。

約2時間半に渡るクルーズで約18,000円でした。

夜景をバックに豪華なコース料理を食べて、船のデッキから夜景を眺めて…。

普段のデートよりも少し綺麗な格好をして、今までにない程にロマンチックな夜になりました。

 

 ※クルーズの詳しい情報はこちら⇊

www.symphony-cruise.co.jp

 

ロマンチックなディナー

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船の中は静かで薄暗くて、ピアノの生演奏の美しさに感動してしまいました。

カップル限定クルーズを選んだので雰囲気もとってもロマンチックで、映画のヒロインになったような気持ちでした(笑)

 

普段はお酒をあまり飲まない旦那ですが、この日は特別に赤ワインを。

ちゃんとしたコース料理だったので、フォークやスプーンがきれいに並べられてたのですが、2人とも上品とは縁がなく…「外側から使うんだっけ?アレ??」ってキョロキョロしながら食べていました。

そんな自分達が恥ずかしいけどなんだか可笑しくって、終始クスクスしてしまいました。

(テーブルマナーをちゃんと学ばないとですね)

 

大喧嘩

ロマンチックな夜に大満足して、仲良く手を繋いで帰宅したのですが、なぜか喧嘩勃発

喧嘩の原因は毎回忘れてしまうほど小さい事なのですが、お酒のせいもあったのか、この日は普段以上にヒートアップしてしまい…。

結局過去イチの大喧嘩に発展してしまいました。

内容は全く覚えていませんが、「私の誕生日なのに喧嘩ふっかけんなよ!」ってブチキレたのは覚えています(笑)

まぁ激しい喧嘩でも次の日に持ち越すことはないので、その場でなんとかおさまりましたが、結局相変わらずだな〜なんて。

 

21歳を振り返って

 

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(↑ 21歳の誕生日の時。写真中央が私。)

 

21歳はとにかく怒涛の1年でした。

卒業・結婚と人生のビッグイベントだけに限らず、今の自分に大きく影響することがたくさん起こりました。

特に印象深い出来事を時系列に並べてみると…

  • バイトでプチ昇進
  • 大学卒業
  • 子宮頚管ポリープ手術
  • 子宮内膜症の治療開始
  • 結婚

 それ以外にも、アメリカでやっと合法でお酒が飲めるようになったり、クラブバーにもどこでも入れるようになったり、まあそれは盛沢山で充実した1年でした。

 

22歳になって感じたこと

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22歳なんてまだまだ若いのは分かっているのですが、なんだかいよいよ大人だな~という感覚です。

アメリカでは18歳、日本では20歳で成人、一応大人には変わりはないですが、21歳はまだまだ若いから何でも許される感じがしていました。

18の時、すでに親からは完全に自立していたのですが、なぜか22歳になった途端に責任が今までよりも増した気がして、大人という自覚がやっと出来てきた気がしました。

あっという間に22歳も残り5カ月になってしまいましたが、とりあえず今はやらなくてはいけない事をこなしながら、少しずつ自分のペースで成長出来たらなと思っています。

 

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目標を達成するコツ

Hi, Adaora (@datdarkasian)です。

私は普段から、色々な面での目標をもって生活することを心がけています。

現状維持よりは、常に自分を高めていきたいと考えているので、目標というものをとても重要視しています。

タイトルにもある通り、今回は「目標を達成するコツ」を徹底的に紹介していきたいと思います。

正しい目標の立て方をはじめ、調整の仕方、そして達成後にするべき事など細かく分けて解説していきます。

 

大学の時に授業で習ったことなども参考にしていますが、ほとんどは私の経験に基づく持論です。

もちろん専門家ではないので、100%効果的とは言い切れませんが、多少の参考にでもなれば幸いです。

 

<Contents>

正しい目標設定

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目標の達成を語る前に、まずは正しく目標設定をする事が必須です。

目標を立てる時は、明確で具体的な目標を立てる事を意識する必要があります。

その中でも私が特に重要視している点は

  • 具体性
  • 現実性
  • 期限をつける

の3つです。

 

ブログ運営を例に挙げると、私の大きな目標は継続することと収益化することです。

大きな漠然とした目標としては成立していますが、これだけでは重要ポイント3点すべてに欠けています。

 

そこで小さな目標をたてるのです。

ブログを開設した時に私が掲げた小さな目標は「7月31日までに100記事投稿する」ということ。

具体的な数字、そして期限をしっかりと定めているのが分かるかと思います。

また、5月の頭にブログを開設したので、3ヶ月で100記事を書くことは私にとって現実的だと判断しました。

これで具体性、現実性、期限をつける、この3つともクリアとなります。

 

更に、継続しなければ100記事に到達することは不可能な上、収益化を図る目安として100記事くらいからと言われています。

継続収益化というキーワード自体は小さな目標には直接含まれていませんが、この小さな目標を達成することで必然的に大きな目標である2つもクリアできる仕組みになっています。

 

目標を調整する

目標を立てる上で現実性が大切と言いましたが、この現実性が欠けているとサボりやすくなってしまいます。

目標を高く掲げる事は素晴らしいことですが、あまりにも大きすぎる目標は非現実的です。

目標を立てた時には出来ると思ったことでも、いざ取り掛かってみると想像を超える難しさだったなんてこともよくあります。

 

最初に立てた目標にこだわって努力をする事も素晴らしいですが、難しいと感じた時には目標を調節することも重要です。

 

私の場合は、「7月31日までに100記事投稿」を目標としていましたが、1度サボってみて感じたのは私には目標が少し高すぎるいうこと。

期限までちょうど残り2ヶ月、100記事達成には残り80記事書く必要がありますが、普段のペースで執筆をすれば、実際に100記事達成する可能性は現実的に少し低いと感じました。

100記事達成できたらもちろん良いのですが、今は「1日1記事以上更新」する事にフォーカスを変えてみました。

100という数字を90や80といった小さい数字に変える事もアリだと思いますが、目標自体の角度を変えて違うアプローチを試してみるのも効果的です。

 

このように状況に応じて目標を調節していくことも必要になってきますが、そこで1点注意したいのは期限です。

どうしても都合が悪い場合は仕方がないとして、基本的に目標の期限は延ばさない事がベスト。

私の経験上、期限を延ばしてしまうとやる事をただ先延ばしにするだけになってしまい、なかなか目標達成に近づけなくなってしまいます。

という事で、目標を調整する際には期限以外の部分に注目するようにしましょう。

 

決意表明

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自分の目標やこれからの計画などを明確にすることはとても大切ですが、私のように先延ばしにしたり言い訳をしてしまう人にはそれだけでは不十分な場合もあります。

 

そこで効果的なのが、目標や決意を表明するということ。

 

周りの人に自分の目標を公表することで、周りからのサポートを得られるばかりでなく、自分へのプレッシャーをかける事も出来ます。

仲の良い友人や恋人に話をしたり、SNSで公開してみたり、方法は個人にあったもので良いと思います。

中には目標達成の為の的確なアドバイスをくれる方などもいるかもしれません。

 

私の場合は、このようにブログに書き綴ることで決意表明をしています。

これを読んでいる人全員に私の目標を公開することで、自分にプレッシャーをかけています。

実際に、公表してしまったからにはやり遂げるしかない!と感じるばかり。

 

また、サポートを得るという面では、私のブログを読んでくれている家族や友人からの応援の言葉を励みにしています。

「次回の記事も楽しみにしているよ」「もっとこんな事を書いてほしい」など、たくさんのフィードバックを頂けるからこそ続けられているのだと思います。

 

振り返り・自己評価

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目標を達成したらそこで終わりではありません。

目標達成までの全プロセスを振り返って、自己評価をすることが大切です。

 

私の場合は、日記やスケジュール帳に書いて必ず記録に残すようにしています。

必須ではないですが、紙に書いて残すことで自分で読み返すことができるのでオススメです。

私が自己評価をする時に主にフォーカスする点は

  • 目標を達成してみてどう感じたか
  • 目標達成の為に取り組んだ事
  • 何が難しかったか
  • 新しく発見した課題
  • 目標を達成した自分を褒める(←大切)

など。

 

その他にも色々な形で自己評価ができると思いますが、詳しく掘り下げていく程に自己向上に繋がると思います。

既に目標を達成したし必要ないのでは?と思う人もいるかもしれませんが、しっかりと振り返り自己評価をする事で、新しい目標の設定の役に立つだけでなく、自分の強みや弱みなどへの理解も深まります。

 

また、万が一目標が達成できなかった場合にも、しっかりと自己評価・分析する必要があります。

達成できなかったままで終わらせてしまうと、また何度も同じことを繰り返してしまうからです。

なぜ目標達成できなかったのか、目標の設定の仕方に問題はあったのか、または自分の行動に非があったのか、念入りに分析する必要があります。

改善点を見極める事で、次の目標を立てたときに同じ失敗をする確率が格段と減るはずです。

 

目標を達成しよう!

少しでも「なるほど」と思ってくださった方は、騙されたつもりで今回紹介したコツを実践してみてください。

例え効果がないと感じたとしても、失うものはないハズです(笑)

 

前回の記事では【サボり対策】 についてまとめてみたので、あわせて読んでみてください。

adaora.hatenablog.com

 

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サボり対策

 Hi, Adaora (@datdarkasian)です。

前回は、私が2週間ブログの更新をサボった理由(※言い訳)についての記事を書きました⇊

adaora.hatenablog.com

 言い訳だけ並べていても仕方がないので、今回はサボり対策についてじっくり考えてみたいと思います。

 ブログの更新をサボりがちの人やそれ以外にもサボり癖のある人など、少しでも参考になれば幸いです。

 

<Contents>

 

 

 

正しい目標設定

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まず最初のステップは、正しく目標を設定すること。

目標が明確に定まっていない場合、または目標を正しく設定していない場合などは、何も達成する事が出来ないままになってしまいがちです。

あやふやな目標だとやる気もイマイチ起きなかったり、どう頑張れば良いのかもわからなくて結局サボってしまうのです。

”サボらない”為には正しい目標を設定することが最重要となります。

 

人生においても、常に目標を持って努力をしていく事はとても大切だと固く信じています。(※個人的に)

という訳で、正しい目標設定の仕方、そして目標達成のコツについては、次の記事で細か~く掘り下げて紹介していきたいと思います。

 

備えあれば憂いなし

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前回の記事で、サボった理由の1つに思わぬ壁にぶつかった事を挙げましたが、そのどれもが私の意思とは関係のない出来事だったので事前に防ぐことはほぼ不可能でした。

しかし、事前にバックアッププランを準備することは十分に可能です。

 

私の場合、下書き保存された記事はいくつもあるのですが、どれも中途半端。

投稿するまでには、ある程度の時間を割いて編集し、念入りにチェックする必要があります。

しかしこれではいくつも下書きがあっても意味がありません。

今後はアイディアを書き留めておくだけでなく、投稿できる状態の完成した記事を数記事を用意しておく必要性を感じました。

そうしておくことで、例え寝込んでしまっても1日1記事の投稿は可能になる訳です。

 

サボった自分を許す

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やはりどんなに対策を打っていても、どうしてもサボってしまう日も来るでしょう。

自制心が強い人、継続が得意な人には無縁の話なのかもしれませんが、少なくとも私はそうではありません。

今これを読んでいる人の大半はおそらく私と同じだと思います。

そして私と同じように、サボってはいけないと強く自分に言い聞かせている人ほど、1度サボった時に罪悪感を感じてしまうでしょう。

もちろん、サボらず継続するに越したことはありませんが、どうしても気分が乗らない時期があったとしても仕方のないこと

そんな時、怠けてサボってしまった自分を許す事も大切だと思います。

 

コロナウイルスの影響で仕事や生活も大きく変わり、人生を見直したり、新しい目標ができた人も多いかと思います。

私の様に、最初はやる気に満ち溢れていて頑張っていたのに、サボってしまったせいで途中で投げ出してしまったなんて人も実際少なくないと思います。

1度投げ出してしまったとしても、もう1度始めればいいだけ。

もう1度頑張ってみると、案外やる気も戻ってくるものです。

 

温かく見守って下さい

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前回の「サボりの言い訳」と今回の「サボり対策」、こんな内容にも関わらず最後まで読んでいただきありがとうございます。

どこか共感して頂ける部分はありましたでしょうか。

何か挑戦してみたい事があったけど、途中で投げ出してしまったなんて人がいれば、また再び挑戦してみてほしいものです。

私も継続することは得意ではありませんが、毎日ブログの更新を頑張りますので、どうか温かく見守って下さい(笑)

 

 次回は【目標を達成するコツ】について細かく紹介していきます。

少しは皆さまの参考になると思うので、時間がある時にでも目を通してみてください⇊

adaora.hatenablog.com

 

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サボりの言い訳

Hi, Adaora (@datdarkasian)です。

 お久しぶりです。

約2週間ぶりのブログ更新となります。

”1日最低1記事投稿”を目標に掲げていたのですが、ブログ開設からわずか2週間足らずで既にサボってしまいました…。

ネタが無くなった訳でもなくて大量の下書きストックがあるにも関わらず、この2週間で1度も記事を投稿しませんでした。

 

そこで今回はなぜ目標通りに継続できなかったのか自己分析をしていきたいと思います。

言ってしまえば、私がブログの更新をサボった言い訳のようなものなのですが、ブログに限らず何かとサボってしまう人には共感してもらえる部分もあるかと思います。

 

さらに次回の記事では、これからどんな方法でサボり対策」をしていくのかについてまとめていきます。

 

<Contents>

 

劣等感

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上には上がいるという言葉の通り、何事にも自分よりも優れている人がいるのは当たり前。

「負けたくない!追い付こう!」と努力をする事もできますが、実際には劣等感を感じて自分への自信をなくしてしまうこともあります。

私もそうでした。

 

ブログのテーマや文章の書き方などの勉強の為、色々なブログなどを読みあさっていますが、稀に文章のセンスがずば抜けているブロガーやライターに辿り着くことがあります。

その中でも自分と似た環境、または歳が近い人などをみると、尊敬と同時に「自分は負けている」と劣等感に襲われる事があります。

私が最近見つけたブロガーの方は、私と同じ年齢で似た感性を持っているのですが、その文章のセンスが私とは比にならない程に圧倒的

彼女のコラムを読むようになってから自分の書く文章に自信がなくなり、自分のブログ自体を恥ずかしく感じるようになりました。

どんなに一生懸命記事を書いてもどうせ彼女みたいに書けないし…なんて思ったりして、ブログ丸ごと投げ出したい気持ちが少しずつ芽生え始めました。

 

 

思わぬ壁 

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自信がなくなり、投げ出したい気持ちが芽生え始めてきた私に追い打ちをかけるように”壁”が立ちはだかりました。

思わぬ壁は私の意思とは反するもので、どうにも出来ず、ただただブログ更新の目標から遠ざかってしまいました

 

【Technical Difficulties ~パソコン問題~】

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今から6年前、COSTCOに売っていたノートパソコンで1番安かった物を父に買ってもらいました。

私と一緒に数々の試練を乗り越えてきたこのノートパソコン…。

(酔ったルームメイトにゲロ吐かれたり、踏まれたり、落としたり etc.)

そんな私のPCは既に寿命が来ていると思われます。

 

バッテリーは2年くらい前に死亡し、画面左上はバーコードみたいになっています。

記事の執筆中も文字が打てなくなったり、日本語が打てなくなったり、いきなり電源が切れたり…とまあ悲惨な状態です(笑)

 

せっかく新調するなら良い物を買いたいし、でも今はそんな余裕ないし、と絶賛悩んでおります。

(完全に動かなくなるまで待つのもアリなのかなぁ…なんて)

 

記事を書こうと思ってもパソコンが言うことを聞いてくれないと、「もういいや!」となってしまい、その日は全く書く気が起きません。

 

【Health Problems ~体調不良~】

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今週で妊娠31週目に入り、予定日まで残り2ヶ月となりました。

平均よりも若干大きめのベビーは順調に成長しております

しかし、どんどん膨らむお腹に私の臓器たちはどんどん押されていくばかり…。

後期つわり?なのかよく分かりませんが、常に苦しくて1日の半分くらいは吐き気に襲われています。

思うように体を動かしたり、長時間パソコンに向かうことが出来ない時も多くて、こればかりは自分でもどうにもできない所です。

 

生活の変化

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実は私がブログを始めたのは、ラスベガスに引っ越してきてすぐのタイミング

家具や荷物が届かず、空っぽのアパートで何も出来なくて暇を持て余した状態が1か月も続きました。

(運悪くサギの様な引っ越し会社を選んでしまい、1か月以上荷物が届きませんでした。)

 

ベッドも洋服もなくて、とことん生活しづらい新居ではありましたが、ブログを書くにはちょうど都合も良かったのです。

自粛も重なり、あまり身動きが取れない分、部屋にこもってただひたすらブログを書く事に没頭できていたのです。

 

それがやっと荷物が届いた途端、荷解きや片付けから始まり、家事をする時間も長くなったり、今までブログだけに熱中していた時間を他の事に使うようになりました。

その結果、明日は時間作って記事投稿しようかな~なんてなんとなく思っているうちに2週間経っていました。 

 

先延ばし

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実は学生の頃からタイムマネジメントがあまり得意ではありませんでした。

計画通りに次々と課題をこなしていく人がいる中で、私は締め切りギリギリまで課題に取り掛からないなんてことも多く、その度に痛い目をみてきました。

「次こそはもっと早く取り掛かろう」と自分に言い聞かせるものの結局毎回先延ばしにしてしまう。

今回も、「明日こそはブログを更新しよう!」と思い続け、気付いたら2週間。

学生の頃から何も進歩していないなと少し反省しています。

 

言い訳に過ぎない

「気が向いたときに更新すればいいよ~」なんて周りの人に言われたりもしますが、それでは自分には意味がないと思っています。

このブログは自分を向上させる為のツールであって、日記や備忘録として始めたものではありません。

だからこそ、目標を掲げて継続することに意味があると信じています。

 

今回の記事は、言ってしまえば私が2週間もブログをサボった言い訳を書き連ねただけのものです。

サボったことを弁解して自分を正当化していますが、結局は言い訳に過ぎません。

でもやっぱり言い訳って、ダサい。

 

《サボり対策》

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またカッコ悪い言い訳をしなくてもいいように、次回の記事では「サボり対策」にフォーカスして、これからどうしたらサボらずに継続することができるのか、じっくり考えてみたいと思います。

adaora.hatenablog.com

 

サボり癖のある人や、継続が難しいと考えているブロガーさんなどの参考になればいいなと思います。

一緒に《脱サボり魔》しましょう!笑

 

質問やご意見も随時受け付けていますので、コメント欄、instagram、またはtwitterなどで気軽にメッセージを送ってください!

毎日更新していますので、興味のある方は読者登録よろしくお願いします。 

私が実践した英単語の勉強法

Hi, Adaora (@datdarkasian)です。

 

日本に住んでいた頃は、「英語話してみて」とか「英語話せるでしょ?」なんて言われる事ばかりで、”ハーフ”だから英語が話せて当然だと思われていました。

日本人の母に育てられ英語とは無縁の生活を送っていたのにも関わらず、英語が話せないということを恥ずかしく感じ、外国人の様な見た目なのに英語が話せない事は私の中で大きなコンプレックスとなっていました。

 そんな理由も含めて海外留学を決断した訳ですが、もちろん英語はゼロからのスタート

( 私が留学した理由については ↓ こちらで詳しく書かせていただきました。)

adaora.hatenablog.com

今ではバイリンガルですが、一応それなりの努力をしての今に至ります。

 そんな私が2年で英語を習得した方法について、具体的にどんな勉強法を実践したのかなど、細かく分けて紹介していきたいと思います。

今回はまず《単語の勉強法》について分かりやすく説明していきます。

(*自分で考えた方法で英語を勉強したので、参考書や英語学習等の本は一切購入していません。)

 

<Contents>

 

 

単語

 私が英語の勉強を始めて、まず最優先にとりかかったのが単語の勉強です。

単語の意味を知らなければ、文法やリスニングの勉強に時間をかけた所で実際に英文を組み立てる事も理解する事も不可能です。

基本的な英単語さえマスターすれば、その他の面もよりスムーズに学ぶことができるのです。

 

勉強法

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単語の勉強・習得といっても何だか漠然としていて、どうしたら良いのか分からない人も多いかと思います。

ここからは私が実際に行っていた単語の勉教方法について細かく紹介していきます。

「単語の勉強法がわからない!」「どうやったら単語覚えられるの?」という方はぜひ参考にしてみてください。

若干15歳だった私が考えた勉強法ではありますが、2年間毎日欠かさずこの学習法を続けたことで私の英語力は飛躍的にアップしました。

 

  • 注意 :

人それぞれ今まで活用してきた単語の勉教法などもあるかと思います。必ずしも私が実践した勉強法がみなさんそれぞれに合っているやり方だとは限りませんので、もっと良い方法を知っている方は、「こんなやり方もあるのか」程度に思って流してください。

 

【発音記号】

単語を勉強する時にとても役に立つのが発音記号

ただ英単語とその和訳を書いて勉強しても、私達日本人は自然にローマ字読みで覚えてしまいます。

そうするとせっかく覚えた単語もローマ字読みのまま頭にインプットされてしまうので、実際にネイティヴがその単語を会話の中で使っていても聞き取ることがより難しくなります

発音記号はそこまで難しいものではないのでまず初めに覚える、またはノートの表紙の裏などにメモしておくのが便利です。

そして単語を書く際には発音記号も必ず隣に書き出して、常に目に入りやすいようにしておきます。

 

【聞く・マネする】

今は電子辞書やインターネットで簡単に正しい発音の手本を聞くことが出来るので、しっかりとお手本を聞いて、マネをすることが大切です。

自分で単語を声に出すことで格段と覚えやすくなる上、よりネイティヴに近い発音をすることが出来るようになります。

発音を良くする事はそこまで重要なポイントではありませんが、私は当時「アメリカ人みたいな発音になりたい!」と思っていたので、同じように発音できるまで永遠と聞いてマネしていました。

 

また、日本語とは口の動かし方が違う為、聞くだけでは発音が出来ない単語もあります。

そういったものはネイティヴが言っているのを目で見て、口の動きをマネしていました。(ドラマや洋画などを何度も巻き戻して、出来るまでマネしていました。)

 

 【実演する】

身体を使って単語を覚えよう!と考えた私は、部屋で1人ジェスチャーを入れながら単語を覚える作業をしていました。

実演できる単語は限られはしますが、動詞などは特に実演できるものも多く、例えば「swim =泳ぐ」という単語なら平泳ぎのジェスチャーをしながら単語を言ってみたり、「Sad=悲しい」悲しい顔をしてみたりして、英単語を普段のリアルなシチュエーションに結び付けて記憶に残すことを意識していました。

もちろん周りに人がいる時にはとても出来ませんが、1人実演している自分がアホらしくて笑えてきたりして、少し勉強も楽しく感じたように思います。

 

【繰り返しの作業】 

「覚える」という作業で一番大切なことは、繰り返すこと

気が付いたらCMの歌やフレーズを自然と覚えているように、人は何度も耳にしたり目にしたりするものは自然と覚えるものです。

英単語も何度も何度も繰り返し学習することで覚える事ができるのです。

 

LAの高校に通っていた2年間、毎晩4時間英単語の勉教だけの時間を設けていました。

まず最初は復習。

今まで覚えた単語の中から小テスト(英訳と和訳両方)を作って解き、完全に覚えきれていない単語を書く、聞く・マネする、実演するのステップを繰り返して、全部正解するまでテストを繰り返しました。

それをクリアしてから、その日の新しい単語を約50語選んで、書く、聞く・マネする、実演そして同じように小テストをしていました。

文法などは特別勉強していないので、基本的にはその作業の繰り返しのおかげでボキャブラリーも増えて、私の英語は大幅に上達しました。

 

【実際に使ってみる】

繰り返しの作業の一環として、学んだ単語を何度も使うことがとても大切

 

文法がまだイマイチ分からないのなら、日本語で日記を書きながら、所々単語だけ英語に置き換えるのもアリです。

例えば「今日は早起きしたかったけど、アラームがならなかった」と書きたい時、

「Today は早起きしたかった but, alarmがならなかった。」でOK.

一見めちゃくちゃな文に見えますが、新しく覚えた単語を実際に使ってみる事に意味があります。

私も最初はこんな感じの日記をよく書いていましたが、気づけば知っている単語も増えて、全部英語で書けるようになっていました。

 

また日記と同じ様に、分かる単語を文に挟んで声に出すことも効果的。

英語を話す相手がいる人は、会話の中でなるべく新しく学んだ単語を使うようにすると覚えるスピードも早くなります。

日本にいるから英語を使う機会がない!という人は独り言を言ってみましょう。

私は元々独り言を全く言わないタイプでしたが、英語を勉強し始めてから英単語を使ってひとりボソボソ独り言を言っていました。

自問自答をしてみたりなんかもしていました(笑)

 

 

優先順位を見極める

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ここで注意したいのがどんな単語を優先的に学ぶのか。

私が今でもあまり得意としない英単語は虫や魚の名前。

興味がないからというのもありますが、実際に知らない虫や魚の名前があっても、日常生活、学業、またはビジネスシーンに支障が出る事はほぼありません

効率的に英語をマスターするにあたって、学ぶ英単語の優先順位を見極める事がとても重要になってきます。

 

【①超基礎】

まず必須なのは、中学校で習う英単語

中学校で習う英単語はまさに基礎中の基礎。

まずこの基礎が分からなければ、それより先に進むことは不可能でしょう。

 

私は留学に出発する前の段階で、中学校の教科書をおさらいして全ての単語を完璧に覚えました

 

【②よく聞く・見る単語】

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  • 海外留学中の場合

「頻出英単語5000語!」などの本を購入して勉強する人もいると思いますが、実際の生活でよく使う単語というのは意外と限られています。

私の場合は、実際の英会話でよく聞く単語とスーパーのチラシや街で見かける標識や広告など、日常生活でよく見かける単語をまず最初に覚えるようにしました。

何か見かけたり聞いたりしたらすぐに書き留めて、家に帰ってから先程紹介した勉強法を活用していました。

adaora.hatenablog.com

  • 日本に住んでいる場合

日本に住んでいる場合、海外にいるよりも圧倒的に英語を見る・聞く機会が少ないかと思います。

しかし今は便利な時代!

洋画や海外ドラマ、Youtube、英語を聞く機会はいくらでも作り出せます。

いつもテレビを観ている時間を、海外ドラマを観る時間に変えるだけでもリスニング力単語力も格段に上がってきます

 

私が日本にいた時は、メモ帳を片手に英語字幕自分の好きな洋画を観ていました。

字幕を英語にすることで、聞き取れない単語でも字幕を見れば分かるので、「スペルが分からなくて意味を調べられない」なんてこともなくなります。

また何度も見ているお気に入りの映画ならば、日本語字幕がなくても内容が分かっているので飽きずにみられる点もポイントです。

 

作中の知らない単語を全て書き留めるのは途方もないので、「この単語さっきから何回も出てきたな」という単語などを書き留めていくのがオススメです。

 

【③自分に必要な単語】

超基礎単語よく聞く・見る単語をマスターしたら、日常会話には困る事もなくなるでしょう。

その先は自分の目的や目標に合った単語を勉強していきましょう。

例えば、私の場合はアメリカの現地高校の授業についていくこと・成績を上げることが課題だったので、高校の各教科書に出てくる英語を片っ端から勉強しました。

また大学入試を意識し始めてからは、SATやTOEFL対策の英単語の勉強に移りました。

 

将来ビジネスシーンでの英語を使えるようになりたいのなら、ビジネスに必要な単語の勉強をしていけば良いということです。

自分が英語を活用したい理由や分野に合わせて、勉強する英単語の優先順位を決めていきましょう。

 

努力は必ず報われる

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「若いうちにアメリカに来たから英語が出来るんでしょ」

「ハーフだからやっぱり脳みそが違うんだろうね~」

なんて言われることが多いですが、やはり外国語を学ぶということにはそれなりの努力が必要だと思っています。

もちろん15歳で留学という機会に恵まれたことはアドバンテージではありますが、毎日「これでもか!」というほどに勉強はしていました。

人によっては耳が悪くてリスニングに時間がかかったり、言語のセンスがなかったり、人よりハンデが多い人がいるのも事実です

 

しかし、英語は決して難しい言語ではないので、努力をすれば誰でもある程度はマスターできます。

日本語ほど難解な言語を話している私たちが本気になれば、26文字しかないような単純な言語を学べない訳はありません。

ネイティヴの様な発音にはならないとしても、バイリンガルになることは十分可能です

もちろん努力は必要ですが、諦めなければ英語は出来るようになります。

 

もうアラフィフの私の母も最近英単語の勉強を頑張っています。

みなさんもそんな母に負けないように頑張ってくださいね! 

 

英語学習で困ったこと・悩んでいることがあれば気軽にご連絡下さい。

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【国際結婚】食生活の違い問題

Hi, Adaora (@datdarkasian)です。

前回の記事では、国際結婚における「文化の違いで起こる喧嘩」について紹介させていただきました。⇊

adaora.hatenablog.com

今回は、そんな文化の違いの中でも国際結婚の悩みナンバーワンとも言える「食生活の違い問題」について詳しく掘り下げていこうと思います。

 

みなさんご存知の通り、アメリカは移民の国

”アメリカ人”といっても、実際多くの人は他の国にルーツがあったりして、家庭内では英語以外の言語を話したり、その国の料理を食べる家族がとても多いです。

しかし、うちの旦那の家系は、いつの時代にどこから来たのか全く分かりません。

(奴隷時代にアメリカに連れて来られた黒人に多いパターン)

何が言いたいかと言うと、そういう家庭は特に私たちの想像する超アメリカンな食生活をしているわけです

という事で、今回はそんな超アメリカンな旦那日本の田舎で育った私「食生活の違い」についてのお話です。

 

<contents>

 

食の好み

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我が家の旦那は、アメリカ南部ノースカロライナの田舎出身。

アメリカ南部の田舎といえばステーキやらハンバーガーやら、ザ・アメリカンって感じのものしか食べません。

日本食なんて見たことも食べたこともないなんて人も結構いたりして、私の旦那もその1人でした。

 

日本食が大好きなアメリカ人もいますが、うちの旦那の場合は未知の食べ物への抵抗がハンパなく、極力新しい物を試したがらないです。

特に私の大好きな刺身やレア肉、おまけに納豆や梅干しなんて絶対にNGです。

(↑私の好きな食べ物TOP4)

唯一好きなのものは、カレー十勝バタースティック(笑)

 

そして私はアメリカに来て今年で8年目なのですが、やはり日本食が一番大好きです。

(和食という意味ではなくて日本で一般的に食べられている食事という意味の日本食です。)

今まで色々な国の料理を試してきましたが、やっぱり日本食がダントツ!

できれば毎食日本食を食べたいのが本音です。

しかし、なかなかそういう訳にもいかないので適度に日本食を食べてなんとかしています。

 

外食デートで揉める!

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アメリカでdate nightといえば、ちょっと雰囲気のいいレストランに行くのが定番で、結婚している夫婦も子供をベビーシッターに預けたりして、たまには夫婦2人で外食に行ったりします。

私たち夫婦も付き合っていた頃から定期的にdate nightに行く訳ですが、そこで毎回問題になるのが何を食べに行くか

せっかく美味しい物を食べに行くなら日本食希望の私に対して、できれば日本食は避けたい旦那。

無理やり日本食レストランに連れて行って結局大喧嘩をした、なんて事も昔はありました。

今でこそ喧嘩にまでは発展しないものの、あまりにも食の好みが合わない為に、何を食べに行くかを決めるのに2人して毎回頭を抱えています。

 

家での食事に困る!

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やはり結婚して一番困ったのは、家での食事

私の場合は料理もそんなに得意ではないので、簡単な日本の家庭料理くらいしか作ったことがありませんでした。

最初は一生懸命レシピを調べて、私も旦那も食べられる物だけを作っていましたが、お互い好きなものを我慢する日が続いてしまったり…。

(好みが合わない+私は卵、旦那は大豆アレルギー‼)

 

今でも出来るだけ2人で食べられる物を作る努力はしますが、最近では夫婦別メニューなんてことも割と多くなりました。

私が作るものを一緒に食べる時もあれば、旦那は別で料理をしたりテイクアウトをしたり

特に妊娠してからは、日本食以外は食べられない時期なんかもあって、無理をしてまで一緒の物を食べることはしなくなりました。

無性に納豆ご飯が食べたい夜は1人納豆ご飯を食べ、旦那には自分で用意してもらいます。

 

食べ物を無駄にするな!

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日本では、ご飯は一粒も残さないで食べるのが当たり前。

「出されたものは残さず食べなさい」「好き嫌いせずになんでも食べなさい」

と我々は小さい頃から叩き込まれる訳ですが…

 

アメリカはむしろ真逆

例え子供でも個人の意見や個性が尊重されます。

嫌いなものは嫌いなので、親も無理やり食べさせることはしません。

少ししか口をつけていなくても、もう食べたくないと思えば迷わずゴミ箱に捨てます。

途中で満腹になれば、残りはすぐに捨ててしまう。

アメリカではよく見る光景なのですが、私は食べ物を無駄にすることだけはどうしても許せません。

食べられないのなら後に取っておけばいい物を、なぜ毎回捨てるのか、未だ理解に苦しみます。

 

私の旦那ももちろん例外ではありません。

残しても捨てないように伝えてあるのですが、私が見ていなければすぐ捨ててしまいます。

長年のクセなのでしょうか…?

 

彼が食事をしている時は、残飯を捨てないように常に見張り、捨てる前に私が食べるか、タッパーに入れて保存して対処しています。

 

考え方を変えてみた

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やはり食文化に関しては、長年慣れ親しんだ味に勝てるものはないのだと思います。

私が日本食を食べないとダメなように、彼にもアメリカンな食事が必要で。

付き合っていた頃は、「もっと日本食の良さを分かってほしい!」「一緒に楽しみたい!」と悩んでいましたが、もう既に諦めています。

いつか彼が何か試してみたいと思う日がくれば、その時にチャレンジしてくれれば良いと思っています。

 

美味しそうな日本食屋さんを見つけたら、旦那ではなく日本人の友達を誘って思う存分楽しんでいます。

 

日本食の魅力

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アメリカに住み始め、普段食べていたものが簡単に手に入らなくなって、初めて日本食の魅力に気が付きました。

 

どうしても里芋が食べたい時にはスーパーに行けばカンタンに買えて…。(アメリカではなかなか手に入りません)

日本に住んでいた時はについてそこまで深く考える事もありませんでした。

結婚してからは尚更、好きな物を食べられる事、そして日本の素晴らしい食文化で育った事にありがたみを感じる毎日です。

(日本食の良さが分からないで育つなんて、絶対人生損してる!)

産まれてくる子供には、日本の美味しい家庭料理をたっくさん食べさせてあげたいな~なんて思っています。

 

以上、国際結婚をした夫婦の「食生活の違い問題」についてでした。

今回は我が家のケースについて書かせていただきましたが、きっとアメリカ人以外と結婚された方はもっと色々な違いや発見があるのだろうな~と思います。

アメリカ以外の国の食文化ももっともっと知りたいです!

リサーチして記事にしようかな…?

 

質問やご意見を随時受け付けていますので、コメント欄、instagram、またはtwitterなどで気軽にメッセージを送ってください!

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